最近Twitterの広告でよく見ていた作品が、今回紹介する「末っ子皇女殿下」です。
実はこの作品、既に人気マンガだったんですね。知らなかった。
「末っ子皇女殿下」はピッコマの独占配信であり、2022年12月4日現在第115話まで配信されています。
韓国の小説が原作であり、英語版やウェブトゥーン版もありました。
末っ子皇女殿下の感想は?つまらない?面白い?
末っ子皇女殿下のあらすじや登場人物を紹介する前に、この作品の感想をレビューサイトからいくつかシェアします。
あまりにも末っ子皇女殿下が可愛いすぎて、飾っておきたいくらいです。ストーリーもですが、絵がとても綺麗で感動しました。
ブックライブレビューより
皇女さまのあざと可愛さと、パパ王と兄皇子たちのぶっ飛んだ凶暴さとかっこよさ、溺愛が面白い。 皇女がどんな風に周りを巻き込みながら成長していくのか今後が楽しみです。
コミックシーモアレビューより
親バカ・シスコンの溺愛っぷりが、ほっこりとして可愛いです。もうちょっと、表情が極端だと面白いかな?
Renta!レビューより
割と「おもしろい」という感想が多いようです。
末っ子皇女殿下の可愛さや、父である皇帝や皇子の皇女溺愛っぷりがポイントですね。
気になるのは「あざと可愛い」という言葉。
そうなんです。ただ可愛いだけではありません。
前世の記憶をもっているがゆえに、今の自分の立場も赤ちゃんなりに分かっています。
だから自分がどうふるまえば周囲が喜ぶかも理解しているのです。
だからますます周囲はメロメロ。そして彼女は心の中でほくそえむ。
でも決して嫌な感じではありません。そこが大きな魅力です。
この作品は、韓国漫画と小説が原作になっています。
特に小説版とこの作品では世界観が違うようで、そこがつまらないかな?という意見もあるようです。韓国小説版も読んでみたいですが、何せ韓国語が分からない^^;
「この作品好きだな」が、私の素直な感想です。
末っ子皇女殿下キャラクター紹介
エニシャ・ロドゴ・ヒペリオン(大魔導師)
ヒペリオン帝国の皇女殿下。前世の記憶を持って生まれた。前世は天空の魔導国アルカスの最年少大魔導師。
ヒペリオン帝国の末っ子皇女として転生したことをすんなり受け入れ、持ち前の愛嬌で、父である皇帝や双子の兄(皇子)をメロメロにする。
『末っ子皇女殿下』もう読んだ??
大魔術師が転生したのは…
帝国の末っ子皇女!?#ピッコマ #マンガが読めるハッシュタグ— 【公式】ピッコマ (@piccoma_jp) November 12, 2020
ロドゴ
エニシャの父で、ヒペリオン帝国の皇帝。冷酷な性格で、最初はエニシャにも関心を持ってなかった。
しかしエニシャの笑顔と愛嬌に触れるごとに、愛情を感じるようになる。そしてエニシャを溺愛し始めるのだった。
(エニシャの作戦おそるべし…)
皇帝さんめっちゃ溺愛してて面白い!!あと家臣の人たち大変そうww#末っ子皇女殿下 pic.twitter.com/VNcjx89i9Z
— 寧々 (@vector280) October 5, 2020
ヘラード・ロドゴ・ヒペリオン
エニシャの上の兄で、ヒペリオン帝国の第一皇子。第二皇子のロシエルとは双子。
父のロドゴに外面内面ともよく似ており、次期皇帝の有力候補とされている。
特徴は、金髪で浅黒い肌。
父と同じく最初はエニシャに興味を持たなかったが、次第にメロメロになっていく。
エニシャを「シワクチャ」と呼んでかわいがる。
ヘラードが可愛い💕#末っ子皇女殿下 pic.twitter.com/jG1I6qOQ35
— yu___ka (@yuka04528930) November 2, 2020
ロシエル・イメレタ・ヒペリオン
エニシャの下の兄で、ヒペリオン帝国の第二皇子。ヘラードの双子の弟でもある。
亡き母であるヒペリオン帝国皇后によく似た黒髪と白い肌という容姿。
兄同様、剣術の腕前が優れているが、体を動かすのが大嫌いである。
兄とともにエニシャにメロメロになり、やはり「シワクチャ」と呼んでかわいがる。
妹溺愛の双子の兄様達
好きだわ〜#末っ子皇女殿下 pic.twitter.com/KiQLONwyX3
— ( ˉ ˡˍˉ )໒꒱ (@inoshi_012s) May 25, 2021
末っ子皇女殿下あらすじ紹介
天空の魔導国アルカスの最年少大魔導師が、ある日突然、謎の魔方陣により魔力を失い、ヒペリオン帝国の皇女殿下に生まれ変わってしまう。
ヒペリオン帝国は、遠い昔に年老いた賢者から予言を受けていた。
ヒペリオンに3つ目の星が浮かび上がりし時
帝国は無限なる栄光をその手に収めん末っ子皇女殿下第1話より
ヒペリオン帝国では、皇帝を太陽・皇后を月・皇子皇女を星に象徴してきた。
つまり3つ目の星とは第3子(皇子もしくは皇女)のことをいう。
しかし長い間3つ目の星は姿を現すことがなかった。
そしてついに現れた3つ目の星が、エニシャ・ロドゴ・ヒペリオン。つまり末っ子皇女殿下だった。(しかも前世の記憶を持っている)
数百年の間、2つ目の星までしか現れなかったということですが、もしこの間3つ目の星が現れ、そのあと4つ目の星まで現れたらこの帝国はどうなるんでしょう。なんてことをつい考えてしまいました。
最初はエニシャに関心を持たなかった、皇帝や皇子もエニシャの作戦(?)にはまり溺愛街道まっしぐらになっていく。
しかしエニシャは、ある意味危険人物。生後数か月から命を狙われる存在でもあった。それでも双子の兄たちの活躍(暗躍?)により、何度も危機を乗り越え、エニシャはすくすくと成長していく。
末っ子皇女殿下最新刊はいつ出るの?
末っ子皇女殿下のコミックスは、2022年12月4日現在2巻まで出ています。
第1巻が2021年12月27日、第2巻が2022年8月5日に発売されました。
気になるのは、最新刊である第3巻がいつ出るのかですね。
第1巻から第2巻まで8か月空いているので、次も8か月後であると予想されます。
なので、2023年9月くらいかな?
なおベルアラートさんでは、2023年3月14日頃と予想されています。
早く最新刊が出ると嬉しいですね。
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