ネット上の広告やテレビCMの影響もあり、利用者が増えてきている漫画アプリ。私も自分のスマートフォンに4つの漫画アプリを入れて、すき間時間で漫画を楽しんでいます。
無料で漫画を読めるものもあるので、ありがたいことですが、「無料で読めるって怪しくない?」と不安に思う方もいるかもしれません。でも今出回っているもののほとんどは安全性が高いものです。
今回は、漫画アプリの安全性を知る方法と、安全に使える漫画アプリの中でもおススメとされるアプリや無料アプリについて書いてみます。
漫画アプリの安全性を知る方法とは?
漫画アプリとは、漫画を無料もしくは有料で見ることができるアプリです。漫画アプリを使えば、スマートフォンやタブレットで漫画を読めます。なのですき間時間を利用して、気軽に漫画を読むことができます。
しかし気軽に読める分、安全性が心配だという声もあります。実際、無料で漫画を読めることで有名な「漫画村」、「漫画BANG」などは著作権法に違反しているサイトです。
違法サイトの1つに「漫画raw」があります。
こちらの記事で、漫画rawのことにも少し触れています。
ひかるイン・ザ・ライトのネタバレあらすじ。rawではない合法サイトやアプリで読もう
このような違法サイトを使わず、安全にかつ気軽に漫画を読むためのものが漫画アプリです。では、漫画アプリの安全性はどうすればわかるのでしょうか?。その目安になるものがABJマークです。このマークは2018年に制定されました。
ABJマークは、掲示した電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標です。読者のみなさまに安心して閲覧・講読できる環境を提供し、健全なコンテンツ市場の発展を促進させることを目的として定められました。
一般法人電子出版制作・流通協議会より引用
つまり、その漫画の著作権を持つ人の許可を得て配信しているので、このマークがついている漫画アプリは安全性が保障されているものです。
今私は漫画アプリは4つ使っています。パルシィ・めちゃコミック・コミックシーモア・ガンガンオンラインの4つです。すべてにABJマークがついていて、安全性が保障されています。なので安心して漫画を読めています。
パルシィについては、こちらの記事でも紹介しています。もしよかったら、参考にしてみてください。
また、出版社や電子書籍会社が運営している漫画アプリも安全性が高いです。
漫画アプリの安全性を確かめるには、ABJマークの有無と運営会社を確認するのがおすすめです。
たいていの漫画アプリには、ホーム画面の一番下にABJマークが載っています。もしABJマークが見つからない時は、「一般法人電子出版制作・流通協議会」のホームページを確認するとよいでしょう。ABJマークを掲示しているサービス一覧が掲載されています。
漫画アプリ以外のサービスも載っていますので、見つけるまで少し時間がかかりますが、漫画アプリの安全性を確認して、安全に漫画を楽しむために必要な作業だと思ってもらえれば嬉しいです。
漫画アプリのおすすめ紹介。安全に楽しめます。
安全に漫画を読める漫画アプリの中で、おすすめアプリはどのようなものを調べてみました。
その結果、まんが王国・LINEマンガ・ピッコマ・マンガワン・ブックライブなどさまざまな漫画アプリがありました。これらはほんの一部です。そして、複数のアプリを使うと色々な漫画作品を楽しめると知りました。なので私も先ほど紹介した4つの漫画アプリを使っています。
参考までに、各漫画アプリでどのような作品が読めるのかを紹介してみます。
マンガ王国
無料漫画が3000作品以上ある、漫画アプリです。出版社の枠を超えてさまざまなジャンルの漫画を楽しめます。
主な作品は
- ミステリという勿れ(田村由美)
- プロミス・シンデレラ(橘オレコ)
- サチのお寺ご飯(かねもりあやみ、久住昌之、青江覚峰)
- 鬼滅の刃(吾峠呼世晴)
- ハイキュー!!(古舘春一)
などです。ドラマやアニメ、舞台などメディア化されて人気になった作品が多いようですね。
LINEマンガ
配信作品数が約40万点と、数多くの作品を配信している漫画アプリです。LINEアカウントがあればだれでも投稿することができる、インディーズ制度もあります。プロデビューの道もあるようで、漫画家を志望されている方には、嬉しい制度ですね。
主な作品は
- CITY HUNTER(北条司)
- コタローは1人暮らし(津村マミ)
- ラブひな(赤松健)
- 東京タラレバ娘(東村アキコ)
- パタリロ!(魔夜峰央)
などがありました。個人的には、比較的懐かしい作品が多いなという印象を持ちました。
ピッコマ
運営会社は、韓国で人気のメッセージアプリ「カカオトーク」も運営しているところです。漫画だけではなく、ライトノベルや漫画雑誌も配信しています。アプリ内で課金するようですが、雑誌も読めるのは嬉しいですね。
主な作品は、
- 健康で文化的な最低限度の生活(柏木ハルコ)
- ハニーレモンソーダ(村田真優)
- 弱虫ペダル(渡辺航)
- 私たちはどうかしている(安藤なつみ)
- 屍活師 女王の法医学(杜野亜希)
などです。
マンガワン
出版社が運営している漫画アプリです。出版社系の漫画アプリの中ではダウンロード数ナンバーワンと言われています。
主な作品は
- 闇金ウシジマくん(真鍋昌平)
- ブラックガールズトーク(マキノマキ)
- 青のオーケストラ(阿久井真)
- めぞん一刻(高橋留美子)
- 火の鳥(手塚治虫)
などです。個人的には手塚治虫先生の漫画が読めるというのがすごいと思いました。
ブックライブ
橋本環奈さん出演のCMでおなじみです。こちらのアプリは、漫画だけではなく、小説や雑誌なども取り扱っています。
主な作品は
- この音とまれ(アミュー)
- きのう何食べた(よしながふみ)
- はじめて恋をした日に読む話(持田あき)
- ブルーピリオド(山口つばさ)
- 宇宙兄弟(小山宙哉)
私が使っている漫画アプリとその安全性。
私自身は、今4つの漫画アプリ(パルシィ、めちゃコミック、コミックシーモア、ガンガンオンライン)を使っています。個人的にはめちゃコミックが一番使いやすいと感じています。会員登録をして毎月一定額を課金していますが、一部の連載漫画は「毎日無料」として、24時間ごとに次の話が無料で配信されます。続きが気になると次の日が待ち遠しくなりますが、それがストレスというわけでもなく、のんびりと漫画を楽しんでいます。
コミックシーモアとガンガンオンラインは、まだ1作品しかダウンロードしていません。なのでこれから、より多くの作品をダウンロードして楽しもうと思っています。そうしたらアプリの特徴や使い勝手も分かってくるのではとも思っています。
これらの漫画アプリにも、全てABJマークがついています。なので安全性が保証されています。
漫画アプリを使って無料かつ安全に漫画を楽しもう。
先ほど紹介したおすすめの漫画アプリの中には、無料で漫画を読めるものもあります。人気が高いのは、LINEマンガやマンガワン、ピッコマ、マンガMeeなどです。
私が個人的に興味があるのはLINEマンガです。出版社の運営ではなく、LINEの公式アプリです。そのため出版社の枠を越えつつ、さまざまな漫画を安全に楽しめるのではないかと思っています。近々5つ目のアプリとしてダウンロードしてみます。
まとめ。
手軽に漫画を楽しむための漫画アプリ。安全性を知る方法を理解することで、安心安全に、時には無料で漫画を楽しむことができます。安全な漫画アプリを複数ダウンロードしてみて、さまざまな漫画を楽しんでみませんか?
コメント
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