「その着せ替え人形は恋をする」は実写化される?一話ネタバレと感想&名言紹介。

その着せ替え人形は恋をする(通称きせ恋)は、福田晋一さんによるラブコメ作品です。
2018年3号からヤングガンガンで連載され、現在も人気連載中です。

2022年1月から3月まではテレビアニメ化もされ、こちらも大人気でした。
そして、実写化を望む声もあるようです。

この記事では、実写化予想、第1話ネタバレ、感想、作品中の名言などを書いてみました。

「その着せ替え人形は恋をする」は実写化される?

真逆だと思っていた2人が、コスプレ衣装をきっかけに次第に距離を縮めていくこの作品。すでにアニメ化され、続編製作も決まっています。

アニメ化以外にも、実写化を望む声もあるようです。

この作品は、昨年9月24日にコミックス第10巻が発売されており、累計発行部数は750万部を突破しています。

それだけではありません。
2019年には、「次にくるマンガ大賞2019」コミックス部門で6位
2020年には、「みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞2020」で6位&「全国書店員が選んだおすすめコミック」で3位という受賞歴があります。

発行部数や受賞歴からみても、かなりの人気作であることがうかがえますし、実写化を望む声があるのも納得できます。

2023年4月8日現在では実写化の話は出ていませんが、なんだか実現しそうな気がします。もし実写化されたら、またここでも情報をアップしていきますね。


「その着せ替え人形は恋をする」一話ネタバレ

主人公・五条新菜(ごじょうわかな)は、祖父と2人暮らしの男子高校生。
彼の夢は雛人形の頭を作る頭師(かしらし)になること。

高校では友達ができずにいつも1人でポツンとしていた。彼の好きなものと、クラスメートが好きなものは全然違うから。

そんな彼が遠くで見ている人、それが同級生の喜多川海夢(きたがわまりん)
明るくて友達も多い彼女は、いつもみんなの中心にいる。自分とは違う世界の人だと思っていた。

ある日のこと、五条は学校の被服室でこっそり雛人形の衣装を作っていた。
そこに突然、まりんが現れる。

雛人形の衣装を作っていただけではなく、人形の頭を持ってきていたところまで見られてしまった五条。まりんにドン引きされたと思ったが、逆にミシンが使えること・服作りができることを感心されてしまう。

実はまりん、とあるゲームが大好きで推しキャラのコスプレ衣装を作ろうとしていたのだ。しかしなかなかうまくいかない。

そこでまりんは五条にコスプレ衣装を作ることをお願いした。
戸惑いながらもOKする五条。

自分とは真逆の世界の中でいると思っていたまりんと、思いがけない接点ができた。


「その着せ替え人形は恋をする」感想

コスプレがきっかけで距離を縮める2人にまんまとはまってしまいました。

陽キャの代表格のようなまりんが、実はすごいゲームオタクでコスプレイヤー志望で、それでいて不器用。そんなギャップがとってもかわいいです。

遠くで見ていただけの存在だったまりんと、思いがけない接点ができた五条君。
まりんに翻弄されつつも、まりんが感動するくらいのコスプレ衣装を作り上げます。
それを見たときは驚きで息をのみました。

「これ、実物見たい」と思ったくらいです。衣装を作っているときの五条君は真剣そのもの。まりんのために、そして自分のためにも情熱を傾けて作っているような感じでした。

何かに情熱を傾けているときの人はとっても素敵です。衣装を作っているときの五条君はとてもかっこよかったし、コスプレ衣装を着て五条君に笑顔を見せたときのまりんもとてもかわいかったです。

「その着せ替え人形は恋をする」名言紹介

「その着せ替え人形は恋をする」の中には、胸に響く名言がたくさん出てきます。
一話を読んだ中で、私が個人的に好きな名言をいくつか紹介しますね。

人の好きなものバカにすんなよってなるでしょ

ありのままの自分を受け入れてもらえる世界は きっと 生きやすいんだろうな…

自分の気持ちは自分の為に言わなきゃダメだよ

コスってね 推しへの愛を全力でアピれんのよ!凄くない⁉それってもう究極の愛じゃん

ほとんどがまりんのセリフ💦
まりんって今どきのギャルなんだけど、言葉が深いなあって思いました。


 

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