「パリと私たち」作者はイゼイ。あらすじと結末、無料で読む方法紹介

「パリと私たち」は、2021年6月からLINEマンガにて毎週木曜日に配信されていた人気ラブストーリーです。

全50話で連載終了しておりますが、単行本は出ていないようです。

タイトル通り、舞台はパリ。
1人の女性が、パリを訪れたところから物語が始まります。

「パリと私たち」作者はイゼイさん。あの作品も描いています

「パリと私たち」の作者は、イゼイさんとおっしゃる方です。
このお名前をどこかで聞いたことがある方もいるかもしれません。

韓国の人気ラブストーリー「11年後、私たちは」の日本版を描かれた方です。
「11年後、私たちは」と作者のイゼイさんについては、このブログでも何度か紹介しています。

「11年後私たちは」の登場人物とあらすじ紹介。作者の意外な事実。

「11年後私たちは」作者のイゼイさん。実は韓国の漫画家さんです。


「パリと私たち」 あらすじ

物語冒頭、主人公の奈々美は、1人でパリにいた。
体調を崩し、ベッドで横になっている奈々美。
「おなかがいたい…」
心身ともに最悪な状態だった。

海外旅行先で体調不良。しかも1人旅で。経験ないけどこれは相当なダメージですね。大丈夫かな?

話は3ヶ月前にさかのぼる。
奈々美は友人に呼び出されてカフェにいた。

その友人は、奈々美が恋人の真也と喧嘩して距離を置いていることを知っていた。
しかし真也は単に奈々美と距離を置いているわけではなかったのだ。
実はもう既に別の恋人がいて、しかも今日結婚式だという。
夢ではなく、現実の出来事だった。

真也は恋人の奈々美に何も言わずに別人と結婚したということ?
これはひどい。
奈々美は復縁を信じていたのに。

まだ作品に登場していない段階なのに、「真也最低!!」と思ってしまいました。

それからの間、奈々美は仕事に打ち込んだ。
しかし実際は、心ここにあらずの状態だった。
上司からも注意されてしまう。

仕事を辞めようと決意した奈々美だったが、上司は奈々美を引き止め、1か月の休暇を命じた。

奈々美を手放したくないから、休暇を命じた女性上司、理解ありますね。

そんな時、奈々美はSNSで真也が新婚旅行でパリにいることを知る。
パリは奈々美にとって思い入れのある場所。
いつか真也と行きたいと思っていた場所だった。
しかしそれはかなわぬ夢に終わった。

またも、「真也最低!!」と思った私です。奈々美の思いを忘れてしまったのかな?

考えた末、奈々美はパリに向かった。
パリについて早々、奈々美はひどい腹痛で体調を崩し、パリの情報掲示板に助けを求めた。

それを読んだ1人の男性・裕一が奈々美に薬を届けた。
裕一からもらった胃腸薬のおかげで体調がもどった奈々美は、ようやくパリを満喫する準備ができた。

「パリと私たち」結末をネタバレ

まだ最終回まで見ていないので、完全なネタバレは出来ませんが、後日奈々美はピンチを救ってくれた裕一と再会します。

しかし裕一は1人旅ではありません。
友人の翔平、そして春香と3人でパリに来ていたのです。

4人で食事をすることになりますが、奈々美はどこか気まずさを感じ、食事後は
また単独行動となりました。

しかし、裕一は奈々美を追いかけてきました。

これは、新しい恋の始まり?何だかドキドキしますね。
それとは別のドキドキは、奈々美と真也が再会するのか?です。

正直言って、再会しない方がよいと思います。

距離を置きたいと言いながら、奈々美を体よく振って別の女性と結婚した真也のことは
どうも好きではありません。(っていうか最低と思っています)

自分の元カレにそんな仕打ちをされたら、人間不信になりそうです。

パリに行ったことがないので、偶然出会える確率がどのくらいかは分かりませんが
できれば会うことなく、平穏にパリ旅行を終えてほしいと願っています。

あと気になるのは、春香の存在。
裕一か翔平、どちらかのことが好きな気がします。

個人的な印象では、「春香は裕一に片思い」かな?と思っています。
でもそうなったら、奈々美・裕一・春香の三角関係になりますね。
それもそれで辛いものが…。

春香が翔平の恋人だったら何の問題もないのですが、どうやらそうではなさそうです。
もしかしたら、四角関係になるのかな?

どちらにしても気になるところです。


「パリと私たち」を無料で読む方法

2022年3月21日現在、「パリと私たち」を無料で読めるのはLINEマンガのみです。
第1話から第5話までは完全無料、第6話からは毎日の無料チャージを使って読めます。

最終回(第50話)は課金が必要ですが、2022年3月24日にはこちらも無料チャージで
公開されるようです。

全話無料で読める可能性も高そうですね。

「11年後、私たちは」ファンの方や韓国漫画が好きな方、パリ好きな方は一度読んでみてはいかがでしょうか?

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