「太陽よりも眩しい星」登場人物紹介。神城の好きな人は誰か予想してみた

「太陽よりも眩しい星」は、集英社「別冊マーガレット」で2021年7月号から連載中の人気ラブストーリーです。

この作品は、「このマンガがすごい!2023」オンナ編で第8位となりました。よくTwitterの広告でも紹介されているので、ご存知の方も多いと思います。

今回は、ヒロイン・岩田朔英(いわたさえ)をはじめとする登場人物を紹介しつつ、朔英の想い人・神城光輝(かみしろこうき)の好きな人は誰かを予想してみました。

ラブストーリー大好きな人、このマンガがすごいを読んでこの作品を知った人におすすめです。

「太陽よりも眩しい星」登場人物紹介

ヒロイン・岩田朔英(いわたさえ)

身長167㎝の長身女子高校生。子どものころから体が大きく、小学校入学時には「給食が楽しみです」と発言した。

小学校の入学式で神城光輝に出会い、その笑顔を見て一目ぼれしてしまう。

光輝とは6年間同じクラスで隣の席になることが多く、牛乳嫌いな光輝のために2人分牛乳を飲んだり、勉強を教えたりした。

小学校時代は、光輝が目立たない存在で誰も光輝のことを好きではなかったのでホッとしていた。だが光輝の背が小6頃から伸び始め、中学生になってから女子にモテ始めたのを見て寂しく複雑な気持ちを抱える。

しかし大柄な自分にコンプレックスがあり、告白できずにいた。

中3のとき、偶然にも光輝と同じ運動会係になったことがきっかけで久しぶりに光輝と話せるようになったことを喜んだが、やはり告白せずに終わっている。

その後光輝と同じ高校に進学し、ますます光輝への想いを募らせていった。

中学校・高校とテニス部に所属している。

朔英の想い人・神城光輝(かみしろこうき)

朔英が思いを寄せ続ける同級生。小学校入学時は、牛乳嫌いで細くて小柄だった。
(隣の席だった朔英が代わりに飲んでいた)

小学生でサッカーを始め、自分より大きな体の同級生や下級生の中でも練習を頑張っていた努力家。

ずっと小柄な体だったが、6年生ころから背が伸び始める。そして中3のころには誰が見てもかっこいいイケメンに成長した。また明るく優しい性格も手伝い、女子にモテるようになる。

朔英とは小学校時代はずっと同じクラスだったが、中学校では1度も同じクラスにならなかった。中3で朔英と同じ運動会係になり、それがきっかけで再び仲良くなる。

中学卒業後、朔英と同じ高校に進学し再びクラスメートになった。朔英が体格のことでクラスメートの男子にいじられるたびに朔英をかばい、彼への怒りをあらわにする。

朔英のクラスメート

小野寺翡翠(おのでらひすい)

高校で出会った朔英の友達。あだ名は翠ちゃん。小柄な美人。

入学早々各種運動部のマネージャーにスカウトされるが、朔英とともにテニス部に入部する。

朔英に「光輝のことを好き」と告げるが、「好きな人がいる」とあっさり失恋。同時に朔英が光輝を好きなことも知り、応援するようになる。

恋バナ大好きな女の子。

鮎川陽太(あゆかわようた)

朔英と光輝のクラスメート。朔英の隣の席。

人見知りでクラスメートとあまり話をしないが、不思議と朔英とは話せる。

香川美織(かがわみお)

高校で出会った朔英の友達。

メガネ女子で恋バナは苦手。しかし、誰にも言わなかった朔英の片思いにいち早く気づき、見守り続ける。

井沢 優心(いざわ ゆうしん)

朔英と光輝のクラスメート。

高校入学後初の行事(ゴミ拾い)で2人と同じグループになる。
背が高い朔英のことをいじり、朔英をひそかに傷つけることが多い。

朔英のことをいじるたびに、光輝にどやされる。
(崖から突き落とされたり、肘鉄をくらわされている)

小野寺翡翠に片思い中。

朔英の先輩

神城昴(かみしろすばる)

光輝の従姉。同じ高校の2年先輩で学校祭の実行委員長を務める。

学校祭中の出来事がきっかけで、光輝とうわさになってしまう。


「太陽よりも眩しい星」神城の好きな人は誰?いとこの昴?それとも翠?それとも?

「太陽よりも眩しい星」で一番気になるのは、神城の好きな人は誰?ということです。

個人的には絶対朔英だと思うんですが、光輝が朔英の前で好きな人を語るってことは違うんでしょうね。

クラスメートの翠ちゃんは、あっさりフラれて朔英を応援する方に回ります。

ここで出てくるもう1人の女子が、光輝の従姉・昴です。
2学年上の先輩で、学園祭実行委員長。絵がうまく(ここは光輝と同じ)
光輝とも仲がよい昴。

学校祭では光輝と噂になってしまいます。

昴の存在の影響で光輝をあきらめようとする朔英ですが、昴は逆に朔英の背中を押すのです。

それがきっかけで、ようやく朔英は光輝に気持ちを伝えるのでした。
さて、どうなる?


「太陽よりも眩しい星」あらすじネタバレ

岩田朔英は子供のころから背が高くて大柄な女の子。

小学校の入学式で神城光輝に出会い、光輝の笑顔に一目ぼれする。
朔英と光輝は6年間同じクラスで、朔英は牛乳嫌いの光輝のためにいつも2人分牛乳を飲んでいた。

小柄で細身ながらもサッカーを頑張っていた光輝のことを朔英はずっと好きだった。
光輝は小6から背が伸び始め、中3のころには誰もが認めるイケメンに成長する。

目立たなかった男の子が成長してイケメンになる。しかもそれが自分の好きな人だったら。私にはそういう経験ないけど、複雑な気持ちだろうなあ。

中学では一度も同じクラスにならなかった2人。「光輝」、「朔英」と呼び合っていたが気が付くと「神城」、「岩田」と名字呼びになっていた。そんなこともあり、朔英は光輝への恋心を封印してしまう。

しかし、中3の体育祭をきっかけに朔英の光輝への気持ちが再び動き出す。
そして同じ高校に進学し、同じクラスになった2人。喜ぶ朔英だが、クラスメートの翡翠から「神城は好きな人がいる」と聴かされてしまう。

しかも光輝本人から、その人には片思いであること、手が届かない感じの人であることを告げられてしまう。

俺にとっては太陽超えて眩しい星みたいな人

太陽よりも眩しい星 第1巻より引用

え?朔英じゃないの?と思ってしまいました。でも朔英のことが好きだったら、その場で告白しますよね。そうしないってことは別の人?それは辛いわー。でも朔英はいい子だから、自分の気持ちを胸に秘めつつ光輝を応援するんですよね。はあ、せつない。

再び光輝と距離を置こうとした朔英だったが、

気遣って離れるとかさみしい事言わないでほしいんだけど‼
岩田のこと小学校から大事な友達だと思ってるから‼

太陽よりも眩しい星 第1巻より引用

と告げられ再び友達に戻ることになった。

優しいようで残酷なセリフだよー。好きな人と友達って一番辛いと思う。だって恋愛関係になれないんだから。それでも朔英は友達でいることを選ぶし、光輝を応援するんですよね。いい子すぎる。

「太陽よりも眩しい星」の結末予想

やっぱり2人は両想いだった⁇。それにしても、この光輝のはじけるような笑顔最高ですね。

予想というか願望ですが、朔英と光輝は両想いであってほしいです。
実は光輝の方も、小学生のころから朔英のことが好きだったという流れならもっと嬉しいですね。

「太陽よりも眩しい星」は、2022年12月27日現在まだ完結していません。
2人の恋からまだまだ目が離せそうにないですね。


なおこの作品、人気の高さゆえ実写化の噂もあるようです。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
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