「嫁入りのススメ」あらすじネタバレ。鈴子って誰?完結しているの?作者は福嶋ユッカ先生。Twitterで情報発信中

「嫁入りのススメ」を知ったきっかけはSNSの広告です。

大正時代が舞台のこの作品。最近私が好きなジャンル「結婚から始まる恋愛系」っぽかったので、読み始めてみました。

正式名称は、「嫁入りのススメ~大正御曹司の強引な求婚~」です。

2021年4月9日にコミックス第1巻・2021年12月9日にコミックス第2巻が発売されています。3巻は2022年8月10日頃に発売されると予想されています。

「嫁入りのススメ」あらすじ&ネタバレ紹介。

物語の舞台は大正時代。

カフェー・カシオペアで女給として働くのは花宮蘭子(はなみやらんこ)24歳。
この時代の24歳は、「もう24歳」と言われる年代だ。

24歳が「もう」と言われる時代なんて。私24歳の時なんて社会人2年目で、恋愛もごぶさたでした。仕事が楽しかったか?と問われると、答えに詰まりますが…

そんなカフェーに、ある男性客が訪れる。学生服姿の彼は、一人で来店していた。
しかしあまり愛想は良くなく、蘭子が注文の品をテーブルにおいても無言のまま。

…と思ったら、突然蘭子にプレゼントを渡す。ほぼ無言で。

帰宅した蘭子がプレゼントを確認すると、高級店でしか買えないハンカチ。
どうやら彼はお坊ちゃまの様子。

しかし、蘭子がプレゼントの余韻にひたる時間は少なかった。
なぜなら、父親が縁談の話を持ってきたから。

しかもその相手は、名門の蝶名橋家(ちょうなばしけ)子爵の家柄だ。

実は花宮家は、以前華族だった。今は事業に失敗して没落していたのだ。
だが、かつて蘭子の祖父とお見合い相手の祖父が、孫同士を結婚させようという約束をしていたのだった。

花宮家が没落したあとも相手方はその気であり続けたため、今回の話が持ち上がったのだ。

しかし蘭子は今は仕事が楽しく結婚などまるで興味がない。
だから断った。
だが、両親の意志は固く、断ることは許されない。

やっぱり時代が違うと24歳の恋愛・結婚事情も違いますね。私が24歳の時なんて、親に「結婚なんてまだ早い」って言われた記憶があります。そもそも相手がいなかったけど。

そしてお見合い当日、蝶名橋家に出向いた蘭子を迎えたのは、カフェーで会った不愛想な学生だった。

すごい偶然。こんなマンガみたいなことってあるんですね。ってこれ自体がマンガだったか^^;



「嫁入りのススメ」鈴子って誰?ヒロイン?

「嫁入りのススメ」の登場人物に、鈴子という女性がいます。
私は最初、この人がヒロインだと思っていました。
でもそれは私の勘違いだったのです。

鈴子は、蘭子の婚約者・耀一郎のいとこでした。黒髪の美人さんです。

美人ながらかなり厳しく、

失礼ですけど
そのとき蘭子さんはおいくつなんですか?

少々とうが立ってる気がしますけど…
卒業を待たずに子供を作った方がいいのでは?

私ではなく年増のあなたと結婚するって言うんだもの

跡継ぎを産めないならあなたに価値なんてないわ

きつー‼。っていうか、「とうの立った」、「年増」っていう言葉久しぶりに聞きました。

鈴子は、いとこである耀一郎のことが好きなようですね。そして蘭子もそれにいち早く気づいたようです。

かなり手ごわい恋敵という印象を受けました。この先どんな形で、蘭子と耀一郎の間に入っていくのかが気になります。


「嫁入りのススメ」は完結してる? 結末は?

「嫁入りのススメ」は、2022年7月20日の時点では完結していません。
2人の恋模様、もしくは結婚生活はまだ続いているようですね。

どんな結末になるのかな?楽しみなので、ゆっくり追いかけていきたいです。

「嫁入りのススメ」作者は福嶋ユッカ先生。twitterで情報発信中。

「嫁入りのススメ」の作者は、福嶋ユッカ先生です。

「嫁入りのススメ」以外にも、「ベイビー・スターマイン」・「偽装お見合いなのになぜかプロポーズされました」などの作品を描かれています。

個人的には「偽装お見合いなのになぜかプロポーズされました」が気になります。
こちらは9月13日にコミックが出ます。チェックしてみようかなあ。

福嶋ユッカ先生はTwitterで情報発信中です。

「嫁入りのススメ」は、7月末に連載再開とのこと。今後も目が離せません。


コメント

タイトルとURLをコピーしました