わたしの幸せな結婚の実写映画はひどい?キャストが合っていない?あらすじも改めて紹介

和風ファンタジー&結婚ということで大人気の小説&マンガ作品「わたしの幸せな結婚」2023年春に実写映画化が決まりました。

大人気作品の実写映画化ということでかなり話題になっているようですが、「実写映画化がひどい」という気になる声もあります。

なぜ「実写映画化がひどい」ということになっているのか?今回はそのことを書いてみました。

私の幸せな結婚の実写映画化はひどい?キャストが合っていない?

わたしの幸せな結婚の実写映画は2023年3月17日(金)から公開予定で、すでに公式サイトも存在します。

「この世界に一人きりだと思っていた あなたに出会うまでは」

映画わたしの幸せな結婚公式サイトより

このフレーズにドキッとした私ですが、この実写映画化に「これはひどい」という声が上がっています。

ここではなぜ、「これはひどい」と言われているのか?を検証します。

キャストが合ってない

この映画で、ヒロイン・斎森美世を演じるのは今田美桜さん、久堂清霞を演じるのはSnowManの目黒蓮さんです。

このキャスティングが合ってないという声がTwitter上でも多く聴かれました。

特に、久堂清霞役の目黒蓮さんは「イケメンだけど違う」という意見のようですね。
イメージ的には吉沢亮さん、横浜流星さんがいいという声が多かったです。

なんで主人公が斎森美世じゃなくて久堂清霞なの?

この物語の主人公は、ヒロインの斉森美世なんですが、映画では美世の夫になる久堂清霞が主人公になっています。

そこに疑問を持っている人の意見も見かけました。

私もそう思った1人です。この作品は実家で虐げられた生活をしていた美世が清霞と結婚したことで自分らしさを取り戻し、成長するお話だと思っているので、ちょっと違和感を覚えました。清霞も美世と結婚したことで変わってはいくのですが、やっぱり主役は美世の方がよかったですね。

この作品好きだからこそ実写はやめてほしかった

この作品の世界観は実写では難しいという意見もありました。

たしかに「わたしの幸せな結婚」は異能ものということで独特の世界観があるので、実写化は難しそうですよね。そのために反対意見もあります。

ただ、そんな意見があるからこそ逆に見たい気もしています。これは私の個人的な意見ですが。

どちらにしても実写映画が大きく話題になるのは、人気作品だからでしょうね。


私の幸せな結婚のあらすじを改めてご紹介

ここで改めて、「わたしの幸せな結婚」のあらすじを紹介します。

ヒロインの斎森美世は異能を持つ家の娘として生まれますが、彼女自身には異能がありませんでした。そのため家族・特に継母や異母妹の香耶に虐げられて、使用人同然の扱いを受けます。

幼なじみの幸次にほのかな思いを寄せていた美世でしたが、彼の結婚相手に選ばれたのは異母妹の香耶だったのです。

傷心の美世もその後嫁ぐことになったのですが、その相手が久堂清霞です。久堂家は斎森家よりも格上の家柄。そして清霞は冷酷無比な人物と称されていました。

何も持たず、何も期待せず清霞に嫁いだ美世。しかしこの結婚が、美世の人生を大きく変えることになったのです。

なお、この作品(漫画版)は、2022年11月15日現在もガンガンonlineで連載中です。
2022年11月11日は、コミックス第4巻も発売されました。

映画を楽しむ前にコミックスを読んで、この物語の世界観を改めて堪能されてみてはいかがでしょうか?

以前当サイトでも、わたしの幸せな結婚についての記事を書いております。
あわせてご覧くださると嬉しいです。

私の幸せな結婚。異能とは何か?美世は本当に異能がなかった?

「斎森美世の異能」に関する視点から書いた記事です。


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