研究棟の真夜中ごはんは、神岡鳥乃×夏河もかによる新感覚グルメ漫画。単行本1巻2巻発売中。試し読みできる方法をご紹介

「研究棟の真夜中ごはん」は、大学の研究棟内を舞台にしたグルメ漫画です。

研究のあまり、昼夜逆転生活を送る大学院生の女子2人がふとしたことで出会い、
一緒に夜食を食べることになります。

料理のポイントが理系で熱く語られる、新感覚の作品です。

神岡鳥乃×夏河もかが描く漫画、研究棟の真夜中ごはん

「研究棟の真夜中ごはん」は、神岡鳥乃さん原作・夏河もかさん作画による一風変わったグルメ漫画です。

小説投稿サイト「ノベルアップ+」や「小説家になろう」に掲載された、同名小説が漫画化されたものです。
https://novelup.plus/story/938278695

塔山うらら（とうやまうらら）は、子どもの頃から探求心にあふれていた。
料理の手伝いをしていても1つ1つのことが不思議で、母親に「どうして〇〇するの？」と何度も聞いては母親を困らせていた。

そんなうららは今、大学院の博士課程に進み研究に励んでいる。
研究熱心のあまり、徹夜になることもしばしばだ。

大学院・博士課程・研究…、私とは縁のない言葉ばかりです。

そんな中、大学の研究棟内で不審者が目撃された。
一笑に付すうららだったが、後日不審者に遭遇してしまう。
白装束で刃物を持った女…。

不審者の正体は、別の研究室に所属する大学院生・鳥見川氷翠（とみかわひすい）だった。
彼女もうららと同じく夜中まで研究に励んでおり、休憩室で夜食を作っていたのだ。
うららは氷翠の女子力の高さに感動する。

驚かせたおわびということで、氷翠はうららにハンバーグを作る。
そこでもうららの探求心が顔を出し、ちょっとした質問をするが
氷翠は料理のメカニズムについて熱く、そして嬉しそうに語る。

料理のメカニズムについて嬉しそうに語る氷翠ちゃんがめちゃめちゃかわいいです。好きな人について熱く語っているようなキラキラした目をしていました。
料理って科学なんだなあということも知りました。

一緒にハンバーグを食べた2人は、ときどきこうやって一緒に夜食を食べようと約束した。

2人が食べていたハンバーグ、とってもおいしそうでした。この漫画読んだら料理上手になれるんじゃないかと思ってしまいました（多分錯覚）

漫画「研究棟の真夜中ごはん」は、現在単行本が第1巻と第2巻が発売されています。

月額980円かかりますが、この本以外にもたくさん本を読まれる方であれば、こちらに登録するのもよい方法です。

「研究室の真夜中ごはん」は、第12話まで配信されていますが、残念ながら全話無料で読む方法は見つかりませんでした。

色々調べた結果、人気コミックやライトノベルが読めるサイト「ファイアクロス」では、第5話まで
漫画アプリ「LINEマンガ」では、第6話まで無料で読めることが分かりました。

また漫画アプリの、「コミックシーモア」、「めちゃコミック」、「ブックライブ」で無料試し読みができます。
ただし、試し読みなので1話全てを読むことはできません。

このマンガを一番楽しむには、「LINEマンガ」がおすすめです。
1話完結なので、6話分だけ読んでも十分楽しめますが、最後まで読みたい方は
改めて単行本を買ってみてはいかがでしょうか？