以前こちらのブログでも紹介した作品、「ヒヤマケンタロウの妊娠」が、2022年4月21日からNetflixで全世界配信されました。
今回は、ドラマに関しての海外&日本両方の評価を紹介してみます。
ヒヤマケンタロウの妊娠とは
ヒヤマケンタロウの妊娠は、2012年に講談社の女性漫画雑誌「BE LOVE」で
連載されてた作品です。
男性も妊娠できるようになった架空の日本で、恋人との子供を妊娠した男性・ヒヤマケンタロウが主人公です。
詳しくはこちらをどうぞ
「ヒヤマケンタロウの妊娠」は気持ち悪い?2022年4月21日配信
2022年4月21日からNetflixでドラマが全世界配信されました。
主役・ヒヤマケンタロウを演じているのは斎藤工さん、恋人の亜季を演じているのは
上野樹里さんです。
Netflixで配信が始まった「ヒヤマケンタロウの妊娠」まだあらすじを見ただけなんですが見たい。男性が妊娠する世界の話=架空の世界の話と最初思っていたんですが、社会の中で妊娠を取り巻く無意識の先入観や固定観念がすごくリアルそう…うまく言えないけど全然架空の世界に感じなさそう pic.twitter.com/kaJWtbhyNR
— ママリ【公式】 (@mamari_official) April 22, 2022
ドラマは30分×8本なので、1日で完走できるのが嬉しいですね。
ヒヤマケンタロウの妊娠 海外での評価
Twitterで調べると、ドラマ版「ヒヤマケンタロウの妊娠」、日本では比較的高評価でした。
#ヒヤマケンタロウの妊娠
男性が妊娠するというありえない設定だけど、女らしさとか男らしさとか家族のあり方だとか、結婚に対する考え方とか社会の偏見や生きにくさをリアルに表してて共感しかない。
誰にとっても他人事じゃない話だったコミカルでサクッと観れて一気見https://t.co/g8Z7couNzG— mariko (@maak03) May 3, 2022
#ヒヤマケンタロウの妊娠 完走
昔見た映画(ジュニア)と違って、男性の自然妊娠なのでアリエナイ設定ではあるけど、それに伴う社会問題や道徳観念等の問題は今と同じのように感じて興味深かった
30×8なのも見やすくて良き pic.twitter.com/8aew43Tzti
— ℎ (@chimu_2020) May 1, 2022
しかし、海外での評価はちょっと違うようです。
海外の映画サイト「IMDb」を見ると、58のレビューのうち33レビューが最低の★1つ評価でした。
ストーリーは非常にひどく不適切で、人々にとって悪いものです。家族に違いがあり、彼らを破壊に導く可能性もあります。これはあらゆる意味で災害です。
うわーこれはとてもばかげています。私の人生で今まで見た中で最も愚かなこと、あなたは男性と女性の違いを理解できませんか?Uは自然のルールを変えることはできません。
とても退屈な映画で、最後まで見ることすらできませんでした。
映画を作る前に考えてください。
かなり酷評されている様子です。
一方でこのような高評価もありました。
1つ星のレビューの大部分は、宣伝文句の「社会的不平等」を読んだだけで、すぐに盲目的な怒りに陥った人々です。なぜなら、フェミニズムは悪いからです。
予告編を見て、最初はばかげて面白いと思ったのですが、見始めてみると、社会におけるジェンダーの役割や、社会としての進歩と言えば、どれだけ進んでいるのか、というコメントに驚きました。そこの偏見はまだカジュアルな会話とプライベートにあります。
私が主人公について本当に好きだったのは、彼は最初からすでに比較的オープンマインドな男でした、彼は妊娠することによって「女性を尊重することを学ぶ」必要はありませんでした、彼はすでにかなり大丈夫な男でした、そしてそれはさわやかでした見る。女性が直面している社会問題を理解するために、彼は女性の靴を履いて歩く必要はありませんでした。それは素晴らしいことだと思いました。
(ほとんどの人が認めている)それを見たことがない人々によってこれがとても憎しみに爆撃されたのは残念です。彼らがどこで話題になるのか見たかったので見始めましたが、その品質にはうれしい驚きがありました。解説は時々非常に目立つことがありますが、特に同性結婚がまだ合法ではない国から来ているのを見るのは驚くほど面白いと思いました!
話題作ゆえに、評価はまっぷたつに分かれるようですね。
ヒヤマケンタロウの妊娠 ドラマに関しての個人的感想
海外での反応、日本での反応はそれぞれですね。
実は私、ドラマを見ていません。
Netfiixに加入していないからというのもありますが、やはりどこかで
男性が妊娠した姿をリアルに見ることに抵抗があるというか、見るのに勇気が
いると思っているからです。
動画予告や写真で、何度か斎藤工さんの妊婦(夫?)姿を見ましたが、どうしても
長い時間見ることはできなかったです。
マンガだったら全然平気なのですが。
ただ、こうやってブログを書く中で少しずつ「見てみようかな」という気持ちになったのも事実です。
地上波でもやってくれたらいいのになあと思いました。
(ネトフリ入らないんかい^^;)
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